夢幻廻廊⑤ 思考回路はショート寸前
謎が謎すぎてもう謎だらけ！
祐美子様の赤の日がすべて終わったのだが、、、、
わけわからん過ぎてだめだwww
きっと万有引力の法則とか考えたほうが簡単なのでは？
そう思えるくらいの展開に思考回路は焼け付いているのだった、、、、
ここからはネタバレ注意報発令！！！！！
4日目 祐美子様 赤の日
この回は展開が謎過ぎてもうダメ、、、なんとなく大事そうなとこを抜粋
この日は薫子様の調子があまりよくないようでした
お食事の後に奥様が一言
「そろそろ考えないといけないのかもしれないわね」
その言葉に奈菜香様がびくっと体を震わせました
お食事のあと、祐美子様に可愛がってもらっていたのですが、奥様が呼んでいると麻耶さんがきました
心配になって扉の隙間からこっそり奥様の部屋を覗き込みました
「祐美子さん、あなたにはたろの鳴き声が伝わってないのです」
「麗華さんのしつけを邪魔してはいけませんよ、麗華さんには麗華さんなりのやり方があるのですから」
「結局はたろのためにも、わら・・・、いいえ、あなたのためにもなりませんでしたね」
「いけない、今はまだ、祐美子さんは知らない”でめんぞん”の話になってしまったわね」
すると突然奥様が扉を開けました。どうやら僕のことに気づいてしまったようです
「この子がこういう子なのは、あなたがこの子を選んだからではなくて、この子が今の”でめんぞん”であなたを選んだからです」
祐美子様が直接僕に罰を与えようとしたその時、志乃さんが部屋にもってきたティーセットを割ってしまったのです
それで罰もうやむやになって助かったので、後で志乃さんにお礼を言いました
ですが同情するなと突然怒りを顕わにしたのです
5日目 祐美子様 赤の日
突然お屋敷の空気が変わりました
今までとは違い僕を受け入れてくれてるような、そんな印象を受けます。
なので僕も今までお屋敷のことで気になっていたこと、たとえば開けてはいけない部屋の先についてなど、考えることはなくなりました
祐美子様の部屋をたずねると、そこには志乃さんがいました
祐美子様は別の部屋でバイオリンの練習をしているようです
志乃さんは僕に無理矢理奉仕させた後、言うのです
「好きなら伝えなきゃ、自分の想いを」
終焉 祐美子様 赤の日
この回もかなり難しい、抜粋でい！！
「好きです、祐美子様」
僕は想いを伝えるために、ベッドに祐美子様を押し倒してしまいました
「たろの言葉が分かるようになったのは、とても嬉しいことだわ」
「でもこのお屋敷ではだめなの」
「このお屋敷はお母さまの世界だから」
一歩廊下に出ると、また世界が変わっていました
僕らは世界の異分子となってしまったのです
突然、麻耶さんが僕のことを壁に押し付けてつらそうに見つめてきました
「あなたは、奥様のお定めになった”きゃとりっく”をすべて破壊するのですね」
「このお屋敷は4姉妹でないとなりたたないの」
「4姉妹が互いを意識するその思考形式も、奥様にとってはいっぷの一つだから」
麻耶さんの手を借りて、僕と祐美子様はお屋敷から逃げ出しました
後日談 祐美子様 赤の日
僕と祐美子様はこの灰色の世界で2人で生きていました
この世界は僕らのためではなく、みんなのためのもの
だから僕らはこんなにも息苦しく感じてしまうのでしょう
僕らは決めました
お屋敷に戻ることを
僕らの幸せは、あのお屋敷にだけ、あるのです
落ち着いて一個ずつ整理していくんだ、、、
そうすれば答えが見つかるはず！！
まず、祐美子様は5日目まではたろのことを完全に犬として認識していた
たろの告白をきっかけに、人として認識できるようになったっぽい
”でめんぞん”は”繰り返されるお屋敷の世界”、”きゃとりっく”は”ルール”という風に理解しておく
考えてもわからんからな！！
奈菜香様が怯えたのは、、、なんだろw
意外にもお屋敷のことについて詳しいってことなのかなあ
祐美子様もたろと同じく人と関わり合うのが苦手
だからペットをめちゃくちゃ可愛がるんじゃないかな？
永遠に家族と一緒の変わらない世界を望んでいそうな気がする
他にも突然切れる志乃さんとかの謎はあるんだが
一旦考えるのは止めて、奈菜香様のお話を進めていく！！
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