インクレディブル・ハルク 感想
話が暗い!!暗すぎる!!!
他のアベンジャーズ作品の感想はこちらから
第2作目はこちらになります
インクレディブル・ハルク
アイアンマンは主人公の中身がヒーローっぽくない
そして今回は見た目からしてヒーローっぽくない主人公の登場です
どうみても怪物ですねえ!!
あえて個性が溢れるキャラばかり出したほうが、アベンジャーズしたときに盛り上がる
きっとそういう考えなんですね!?
しらんけど!!!!wwwww
さて、大事なのはこの作品が面白いか否かです
私としては、、
まあまあでしたw
5点満点でいうと3.5といったところ
終始暗い展開なので、その暗さに気持ちが引きずられてしまったのかもしれません(;´Д`)
ここでどうしてそんな評価を自分が下したのか冷静に分析してみる
・・・
・・・・・
なんか中途半端?
構成はざっくりと 主人公の逃亡生活→恋人との再開→敵との対決
どうしてハルクになってしまったのか、という要素をまさかのハイライト形式とあらすじのみで説明しきるという大胆な手法
この思い切りは悪くないのだが、なんだか他のところで思い切りが足りてない
例えば最後に戦う敵
こいつが非常に微妙なのである
シンプルに言うとただの戦闘狂
ハルクと戦う理由が浅いのだwww
また、ヒロインとのラブ・ロマンス的なところにも重きを置いた作品だと思ったのだが、そこも絶妙に微妙
もう少し彼女との関係性とか一緒に過ごした時間とか
そういったものを用意しておかないと感情移入しづらいんじゃない?と思ってしまった
最大の謎は、なぜ再開時にヒロインが他の男とくっついているのか
わかるよ?そりゃ彼氏が化け物になって音沙汰なしになったらさ
そりゃ別の彼氏作るよ!?
でも映画だからそこはリアリティなくてもいいじゃん!ずっと一途に思ってましたのほうがすんなり入るじゃん!!
「彼氏いるんかーい!つらすぎー!!」ってつい声に出してしまったwww
と、こんな感じでちょいちょい「おや?」となるところがあったからこの評価になってしまったのかなと
それでも戦闘シーンは見応えある(画面が暗くて見にくいとかも思ったけどね!)
でかいんだけどスピード感があるのがとても良き
ハルクスマッシュかわいいし
うん、改めて戦闘は良かった!!
主人公が小柄なのもギャップがあっていいよね
化物になってしまった自分、その原因となった研究、その他諸々で葛藤する主人公は良かっただけに、他のびみょい点が目立ってしまった
そんな惜しい作品
そして最大に惜しいところは
ディズニープラスにないこと!!