ブラック・ウィドウ 感想
戦う女性はかっこいいんだわ!!
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第27作目はこちらになります
ブラック・ウィドウ
フェーズ4初の映画作品
主役は長年活躍してきたブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフさん
謎に包まれてきた彼女の過去が描かれるようです
フェーズ4最新映画がまさかの過去編!?
と思いつつも彼女の過去は皆が気になるところ
今まであまり語られてきませんでしたからねえ、、、
ブラック・ウィドウといえばスパイ
今作はスパイ映画としてのアクションがたくさんモリモリ盛りだくさんでした!
これだけでも見応えありますねえ
そしてかっこいいスパイ映画としての一面に加え、家族愛もテーマとして描かれていました
家族愛もみんな大好きだよなあ!?
ナターシャと一緒に大活躍するエレーナ
彼女はスパイとして、ナターシャの妹としてレッドルームに立ち向かっていきます
このエレーナがとてもいい味を出しています
いい意味でスパイぽくないというかクールではないというか
余裕のある空気を常にまとっている感じ?
彼女が今後アベンジャーズにどう関わってくるか非常に楽しみですね!
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出演者がほぼ女性
これには私もむほほほほほほ(σ・∀・)σ
ということではなく、女性の社会進出とか男への抵抗みたいなものを描いているような気がします
というのもレッドルームのボスが男
そいつがたくさんの女スパイを支配しているわけですね
あまり描かれてはいませんが、きっと女であることを悪用して色々させていたんでしょう
そんなクソ野郎から女スパイを解放させる⇛男尊女卑の社会よくない
といった風刺があるように思えました
私は女性が主役でも当然いいというかむしろバンバンやってくれ!
というスタンスなのですが、最近は無理やりそういう作品を作っている感じがして正直ちょっとなあ、、、ですw
偽りの家族?本物の家族?
ナターシャ、エレーナは子供の頃数年間偽りの家族として暮らしていました
もちろん、母:メリーナ、父:アレクセイも偽りの家族です
ですがこの一家が再集結してレッドルームにカチコミする展開
非常に熱くないですか?
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでも言っていますが、血の繋がりだけが家族ではない
数年間しか偽りの家族として過ごしていませんが、そこでの想い出は本物
家族になるには血の繋がりよりも想い出、互いを大事に思う心が大事なんだと教えてくれます
一番いいのはお姉ちゃん大好きだけど素直になれないエレーナちゃんなんですけどね!!!
まさかの空中戦!?
ヴィランとして登場するタスクマスター
あらゆる能力をコピーして戦うという魅力的な力をもったヴィランでした
正体も悲壮感があってよきです
んで、こいつとの最終決戦がまさかの空中戦
破壊した飛行要塞から落下しながらのバトルです
この展開の勢いは好きwwww
だけどなんだか微妙じゃない?
せっかくスパイアクションで盛り上げてきたのにちょっと派手にやり過ぎというかさw
いいのよ無理に盛り上げようとしないで!
姉妹でこいつを普通に倒せばいいじゃない!!
地上で戦ったら勝ち目がないからこういった展開にした可能性もあるけど、、、
とはいえ作中でたくさんのアクションが見れたから満足です(*´ω`*)
やっぱり超能力なくても、いや、ないほうがアクション面白いかもしれないわ!!