ゲーム・オブ・デス 感想

3月 3, 2024

今回紹介するのはこちらの作品


ゲーム・オブ・デス


70分超でたくさんの血や臓物を見たい!
みなさんもそんな時ありますよね?
さあ!そんな狂った時はこの作品を観るのだ!!
ということであらすじをドーン!!!

ここからはネタバレを含みます
もしもこの作品を観ようと思う方がいたらここで帰りましょう












ここからネタバレ!!

新感覚のトゥエンティーフォー

パーリーピーポーな若者たちが人殺しのボードゲームに巻き込まれてしまうお話
殺し合い?いえいえ違います
とりあえず24人殺してください!!
あ、、、これ本当に殺らなきゃいけないんだ、、、と気づいたパーリーピーポーが人を殺していくわけですが
24人はwwwwww多すぎだろwwwwwwwwwww
なんで24人なのかとか、制限時間とか、詳細なルールとか
細かいことは一切描かれません
もう人を殺すか自分たちが死ぬかの二択を強引に迫ってきます
でもこの強引さ、キライじゃないぜ!!!
B級スプラッターはこれくらいじゃなきゃな!!!

ナイス!スプラッター!!

「ハッハッハッハッ!こんなゲーム嘘に決まってんダロ!!ハッハッハッハッ!!!」
当然最初はそんな感じなので、これまた当然のごとくプレイヤーに発破をかけてきます
なんと頭を膨らませてドッカーン!!!!
血がバッシャバッシャ!!
みんなの体にバッシャバッシャ!!!
ふんだんにスプラッター描写を流してくれます
その後も体が真っ二つで臓物ぐっちゃあとか
頭が吹っ飛んだ死体をたくさん見せてくれたりとか
銃で頭を打ち抜いたりとか
短い作品時間のなかにそれはもうたくさんぶち込んでくれます
うへえ、、、って言いながら見れる良スプラッターです

実は考えさせられる作品?

会話や演出などにちょこちょこゲーム的なものが挟まってきます
「現実とゲームは違うのよ!!」みたいな会話もあったり
パーリーピーポーを集めたのに、意外にも「自分が助かるために他人の命を犠牲にしていいのか」といった争いが起きます
むしろパーリーピーポーですらそういうこと考えるんだぞって言いたかったのかも??
「できるだけ命が軽いやつを殺そう」という感じでケアセンターみたいなところに突撃するのも、命の価値的なものに優劣があるのか?
そんな問いかけをしているようにも受け取れました
まあ、結局血がバッシャバッシャすることには変わりないんですがwww

総評

ジュゴンみたいな生き物が可愛かったです(小並感)
いきなり何言ってんだ?と思うかもしれませんがこれはガチです
グロ描写に疲れた視聴者を癒やすためか?それともなにかと掛けているのか?
詳細はわかりませんがガチでジュゴンみたいな生き物が映されます
というのは置いておいて
短い時間で濃密なスプラッター描写を浴びれるいいB級映画でした!!
オススメ度:★★