アンガー 閉鎖区域 感想

今回紹介するのはこちらの作品


アンガー 閉鎖区域


改造人間がキャンプにきている若者達を襲うであろう映画
たまにはこういうB級パニックものもいいなと思って視聴
ちょっとしたお色気もあるかな~なんて邪な思いもありつつ観た結果、、、、
ということであらすじをドーン!!!

ここからはネタバレを含みます
もしもこの作品を観ようと思う方がいたらここで帰りましょう












ここからネタバレ!!

序盤が無駄すぎるぜ!!

B、Z級にはありがちな話です
あまりにも無駄でなにも起きない展開が長すぎるう!!

星の観測をするために山の中へ来た大学生5人組
立入禁止の看板は当然無視して突撃するの若さゆえの過ち
なぜかいる意味深なホームレスおじさんの忠告も無視してキャンプをする大学生
そう、この山は改造人間の研究を秘密裏にしていたところで、まだ改造人間が残っていたのだった!!

という至ってシンプルなストーリーなのですが、前半はかなりの遅延作をとります
無駄な恋愛事情を軸に大学生のいざこざを描く
ということはなにかえっちなことがあるのかと思いきやそんなことはない!
本当に実物大の大学生といった感じで振り切ってもいないのもミソww
すっ飛ばそうかと思うと改造人間の過去話を挟んでくる、、、だから飛ばせないんだ!!!

満を持しての登場だが、、、

視聴者をたくさん待たせて満を持して登場する改造人間
なんとその数は7体(だった気がする)
そのあまりにも醜悪で凶暴な姿に我々は恐怖し、、、
あれ???
ただのマスクを被った人間?????
しかも普通の大学生に返り討ちにされる??????
これはB級パニック映画ではないじゃないかあああ!!!!!!
ということでこれがリアルな改造人間です
所詮は人
筋力が高いだけで耐久力は普通の人
暴走して抑えられないから閉じ込めていたという設定ですが、暴走しても銃で一発でしょうねww
それくらいしょうもない改造人間でしたwwww

2つの見所

本作では2つの見所があると感じました
まず1つ目
改造人間の中の主役級とも言える人物
彼が改造人間になった経緯には涙がほろり、、、?
そして記憶を戻したあとの激しいバトルも、、、???
ここら辺がおそらく見所ですww

そして2つ目
大学生の中の1人、星オタクが改造人間に連れて行かれた後の場面でそれは起きます
残された4人は改造人間を倒し、星オタクを追いかけていきます
しかしその先頭を切るのはなんと星オタク
お、おま!!連れて行かれたはずでは???

まさにこの光彦状態
次の場面以降、星オタクは一切登場せず、なんなら死に様さえ描かれませんwww
そんなミス気づいてくれよおwwww

総評

この低予算感は紛れもなくZ級
あまりにも失敗作な改造人間と見ごたえのないパニックを観たい方は是非!
オススメ度: