夢幻廻廊⑦ 総評-マゾゲーと見せかけた哲学的ゲーム-
とんでもない作品に出会ってしまった
クリアしたので感想書いていくう!!
この作品は3つのジャンルが複合していると感じたので、それを紹介する
あらすじとかは一回目の記事に書いたので暇だったら読んでみてね
① マゾゲー
記憶を失ってお屋敷にきた主人公の”たろ”
彼を肉体的・精神的に調教していく四姉妹
その描写がけっこうきつめで、さすがはBlackCycさんといったところ
長女の洗練された精神的調教
次女の暴力的な肉体的調教
三女、四女の無自覚な調教
特に長女のくつしたおいしいプレイと三女のよだれ味に染まれプレイはとんでもない代物
それを受けることによる”たろ”の変化もねちっこく描写されている
調教されたいお友達にはオススメしたい
② 考察ゲー
このゲームの魅力はこっちのほうが大きいと思う
お屋敷の謎
登場キャラの謎
ゲーム中には多くの謎が存在し、様々な伏線がばらまかれる
しかしその謎や伏線のほとんどは回収されず、ユーザーに解釈をまかせることになる
こちらに投げっぱなしという意見もあるかもしれないが、私はこの方式がとても気に入った
小説や映画を楽しむのと同じで、ユーザー毎に違った楽しみ方ができるのである
③ 哲学ゲー
ぶっちゃけ哲学ゲーというのかはよくわからないw
この作品はメッセージ性がとても強いものに仕上がっている
人と関わり合うことで生まれる優越感や嫉妬、恐怖
そして人とうまく関われないことによる孤独感
コミュニケーションを取るうえで生まれる様々な負の感情を、調教を通して表現しているように感じた
また、幸せとは何か?
これに対してのひとつの答えを出している作品でもある
色々書いたけど、いろいろなことを考えさせられる作品だってこと!!
耐性を持った人には是非ともプレイしていただきたい良作
「死ななきゃ辿りつけない天国なんて、この世じゃなんの価値もない。」
「ねえ、きみは」
「君は何を望むの? 」
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